自動車保険マンモスTOP自動車保険について > 自賠責保険と任意保険
 

自動車保険の基礎知識

自賠責保険とは

 自賠責保険は交通事故に合った被害者に最低限の保障をするために国が定めた保険制度で、通称を「強制保険」といい、その名のとおり公道を走るすべての車やバイクに加入が義務づけられています。その賠償金の限度額は、1事故1人につき、死亡3,000万円、重度の後遺障害4,000万円、傷害120万円です。ですが、最近で交通事故で死亡したり後遺症害を負ったりした人に対して自賠責の限度額をはるかに超える額の損害賠償額(例えば、29歳の男性会社員が後遺症害を負った際は3億8,281万円の賠償額)が認められるようになってきています。

任意保険とは

任意保険は、自賠責保険の保障限度額をオーバーした賠償額を補うのと、自賠責保険では一切保障されない、車や電信柱などの「モノ」に対する補償をします。任意保険というように、自賠責保険とは違い「強制」ではありませんが、最近の判決に見られるように自賠責保険ではとうてい保障できない額の賠償金が認められているので、車やバイクを運転する者の義務として任意保険に加することが必要となります。

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